名刺交換をしたとき、メールをするとき、相手の役職を見て、この人は会社の中で何番目に偉いんだろう?と考えたことはありせんか?
もう間違えないように一覧を作成したので参考にしてください。
記事タイトルの答え
A. 常務と専務はどっちが偉い?
Q. 専務。ちなみに次長と課長は順番通りで次長の方が偉いです
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国内企業の場合
- 相談役
- 顧問
- 会長
- 社長
- 副社長
- 専務
- 常務
- 取締役
- 本部長
- 部長
- 部長代理
- 副部長
- 次長
- 課長
- 課長代理
- グループリーダー
- 係長
- 主任
- リーダー
あくまでの一般的なもので、企業によってその役職順は異なります。なお、顧問・相談役は歴代の社長が務めていることが多く、会長は代表権の有無で発言力が大きく変わります。
行政機関の場合(市役所など)
- 局長
- 部長
- 統括課長
- 課長
- 課長補佐
- 係長
- 主任
- 主事
外資系企業の場合
- パートナー:本社経営クラス
- マネージングディレクター:本部長・事業部長
- ディレクター:部長・次長
- バイスプレジデント:課長
- アソシエイト:主任・係長
- スタッフ:平社員
注意点として、外資系メーカー等ではバイスプレジデントを副社長クラスとして見ますが、外資系金融機関(コンサル)に限ってはバイスプレジデント=課長クラスを指します。そのため新卒で入って30歳前後になる方の多くがバイスプレジデントを名乗ります。
また、役職名に何も記載することがない場合は「担当職務+エクゼクティブ(やレップ)」と入れることがあります。これは純粋に箔をつけるためであり、営業担当のことをSales Rep(representative)やSales Executiveと名刺に記載していることも多いです。