どんな人がこのサイトを作っているのか?と興味を持ってくれた方、見てくださってありがとうございます。カンタンに自己紹介させてください。
外資系企業の管理職をしている、新米パパです。
- 年齢:30代
- 家族:奥さんと愛娘(0才)の3人暮らし
- 出身:大分県
- 趣味:日帰り旅行(いつもタイムズカープラスで温泉や史跡巡りをしています)
このサイトを作ったきっかけ
ズバリ、ムダを省いてラクしたかったからです(切実)。
企画書やデータ分析をしているとき、過去にやったことがある作業なのにやり方を忘れて作業が進まない、何パターンかググって対処している、というプロセスが毎日ありました。
コピペするだけで済むようなハックやテンプレートを紹介しているサイトは多方面にあるのですが自分にピッタリなものは見つからず。
だって仕事していると、1分1秒が本当に貴重なのです。雑務はパパっと終わらせて、アタマを使う仕事にもっと時間をかけたい。
ところが既存のサイトは、会員登録をしないといけなかったり、内容も大衆的なのでそのまま使えることができません。
そこで、自分で作るのが一番しっくりくると思い、思い切ってこのサイトを作りました。
外資系企業に至るまでの経歴
ニッチな業界なので詳しくは書けませんが、10年ちょっと、3社でのキャリアがあります。
1社目:業界トップの企業内でなんでも屋
新卒である業界トップの会社で営業、デジタルマーケティング、事業企画などをさせてもらいました。
この会社は「新卒はまず営業をして一通りのプロセスを覚えてから物言うべし」というスタンスでした。
ミーハーだった私は1年営業を頑張ったのち、2年目になるやいなや上司をすっ飛ばして役員に直談判、本社に移動してデジタルマーケにのめり込みました。この時の取引先であった方からコピーライティングやインターネットの面白さを教えてもらいました。
やること全てが新鮮でがむしゃらに働いていましたが、先行く未来(あと何年経ったらこの人みたいなポジションだろうな)が見えてしまったので、何か新しい仕事をしようと別の業界へ。
2社目:上場企業の新規事業
才能の塊に数多く出会った魅力的な職場でした。
というのは、本当にバラエティ豊かな人たちが集まっていたからで、例えばゲーム会社で誰もが知るソフトを作り続けてきた人、副業の方が収入が多い人、ITベンチャーのCFOをしていた人などがいて、一人一人の意見、その発言に至るまでのプロセスなどにとても刺激を受けました。
給与はそこまで良くなかったのですが、メンバーに恵まれたことと大手なのにスピード感があったことから飽きることなく、長く働きたいと思っていました。
しかしある日、旧知の方からオファーをいただき、外資系企業にあっさり転職をしました。理由は2点、①英語を勉強できる、②給与がいい、です。
外資系ベンチャーなのでスピード感をもって仕事できるということもいまになって考えると大きなメリットでした。
まさかこんな日が来るとは思っていませんでした。
「ムダを省く」を追求した結果、外資系企業へ転職
TOEICのスコアは600点代、英語がまったくできないのですが、仕事が面白そうだったのと、待遇面が自分の基準を満たすものだったので、都内から九州へ転職・引越しをしました。
ちなみに業務内容はマーケティングの責任者。ただベンチャーなのでバックオフィスやセールスサポート、何でもやっています、実際。
外資系企業はとにかくムダなことがない
基本、緊急時や本社とのテレフォンカンファレンスなどの特別なこと以外は、残業しません。
外資系では残業している人はセルフマネジメントもできない能力がない人、という評価が下されるからです。
最初は戸惑った外資系企業の常識
- 上下関係はあるもののそれは責任のレベルのみ。自分の意思がとても大切
- 役割と責任が明確。よってスピードが早い
- ミーティングがない
- 社内では「さん」付けで呼ぶ
- すぐに返して欲しいメールには期限をつける(でないと返事が来ない)
- メールは要件だけ書く。長いと読まない
つまり外資系企業で働くだけで、普段どれだけ時間を無駄にしていたのかを実感することができると思います。
私は過去何度が転職しましたが、リクナビが総合力があってオススメです(DODAは悪くなかったんですが、当時の担当が口の軽い人で、以降よい印象がなくなってしまいました)。
1日1時間創り出す。こんなサイトにしていきます
「定期的なタスクの棚卸」ほど、コスパのよいものはない
これまでの10年以上を振り返ると、いろんな職場、部署を体験させていただいたことは本当に社会人冥利に尽きました。
そのなかで、ルーチンワークの捌き方が人によって全く異なることを知りました。
違う教育を受けてきた人ですから、ごくごく当たり前のことなのですが、自分と同じような捌き方をすると思っていたのです。
いま管理職として部下やチームの面倒を見ていると、最終的に似たような成果物になるにせよ、いつも偏った(自分の型の中)やり方で業務をこなす人がほとんどであることに気付きました。
同じゴールでも異なるプロセスを知ることは、必ず役に立ちます。
違うプロセスを経験して、引き出しを増やして、もっと生産性の高い人になってもらいたいという想いが根底にあります。
ショートカットやエクセルの関数は、一度覚えてしまえば一生使えるスキルです。商用フリーのアイコンならiconfinder!とか知っているだけでスピードアップ間違いなしのものもあります。
ただこれまでそれを勉強する機会に恵まれなかっただけで、これから覚えればいいだけです。
さあ、仕事を早く終わらせて家へ帰ろう
仕事ももっと効率よくできれば、家に帰られる時間も早くなり、家族との時間も増えて、万々歳なのではないかなと思う今日この頃です。
どれだけ歳を重ねても、世の中には知らないことが星の数ほどあります。
でも知らないことを覚えていくことはとても楽しいことで、自分の可能性を広げます。
覚えてきたことを紹介する形で共有していきます。